インボイス登録申請期限が延長。理由と延長による影響を解説

 

 

 

)インボイス登録申請期限が延長。理由と延長による影響を解説

インボイス登録申請期限が延長

1月17日、インボイスの登録申請期限が延長されることが発表されました。

インボイス制度が始まるのは今年の10月1日です。

これに合わせて、これまで3月31日までに登録申請を済ませておく必要がありました。

その期限が、9月30日に延期されることになったのです。

インボイスの登録申請期限が延長されることになった理由と、その影響をまとめてみました。

理由と延長による影響

インボイス制度、2023年になり、やっと世間に浸透してきたかなと。

というのも、インボイス制度が決まった2016年だと、ほとんどのかたが知りませんでした。

スタート1年前の2022年、マスコミが騒ぎ出して、ようやく動き出したような感じです。

それでも、事業の規模やその人の情報収集力にもよりますので、アンテナの貼り具合で個人差があるのが現状です。

実際のところ、全国でインボイスの登録申請が済んでいるのは、

  • 法人 75%
  • 個人 34%

思った以上に進んでいる印象です。

ただ、10月1日にスタートするのであれば、まだまだ足りないところではあります。

この数値を見て、個人への浸透が進んでいないと判断したのでしょうね。

そんななか発表された、申請期限の延長。

これまで3/31だったのが9/30になったことは、数字を見れば誰でも理解できることでしょう。

実際に日付が公になったのは昨日ですが、1ヶ月前、すでに税制改正大綱のなかで似たようなことは書かれていました。

加えて、令和5年3月31日の登録申請の期限について柔軟な対応を行う。その上で、令和5年10月のインボイス制度移行後においても弾力的な対応に努めるとともに、新たな課題が生じた場合には、必要に応じて柔軟に対応策を講じていく。

)令和5年度税制改正大綱 19頁

ここの前半部分を読んでいれば、3月31日の期日は形骸化されたことが汲み取れます。

とはいえ、開始前日の9月30日に申請してからといってすぐに登録番号がもらえわけではありません。

現状、申請してから登録番号が発行されるまで、

  • e-taxで提出 3週間
  • 書面で提出 4週間

かかるとのこと。

10/1以降に発行する請求書に消費税を記載するつもりであれば、ぼちぼちでもいいけれど、遅くとも8月末までには申請しておいたほうがいいでしょう。

ただ、すでにインボイス登録を決めているのであれば、この記事を読んでいる頭が熱いうちのほうがよろしいかと。

こうしたこと、頭の片隅で考えているだけで脳のキャパを使っています。

登録してしまえば、請求書ソフトや雛形など、次のステップに進めますので、早めに出すに越したことはありません。

インボイス開始でどう変わる?請求書の書き方<令和5年度税制改正大綱対応>

免税事業者がインボイス登録で簡易課税を選ぶときの有利不利判定<令和5年度税制改正大綱対応>

課税事業者がインボイス登録しないという選択<令和5年度税制改正大綱対応>

免税事業者がインボイス登録しないという選択<令和5年度税制改正大綱対応>

)You Tube動画 インボイス登録申請期限が延長。理由と延長による影響を解説

決めたことならすぐにやる

インボイスの登録申請期限が延長されました。

延長されたとはいえ、最終的に登録番号をもらうと決めているのであれば、早めにだしておきましょう。

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