税理士の訪問頻度はどのくらいが最適?税務顧問の回数と料金の考え方
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税理士の訪問頻度の最適解
税理士と契約している社長が、普段どれほど税理士と話す機会があるか?
税理士が訪問するかどうか、あるいは電話対応しているかどうかというところにも違いは出てくるかと思います。
通常、月に1回訪問するというのが、業界では一般的なところであります
訪問の頻度が変わると、お客にとってなにが変わるのか?
今日はそのあたりについてお伝えしていきます。
税務顧問の回数と料金の考え方
毎月訪問
自身、毎月訪問するお客さまは少ないけれどもあります。
コロナ以降オンラインに移行してきているので、訪問の回数というのは少なくなりました。
それでもご年配の方は、「オンラインよりも会って喋りたい」とおっしゃる傾向があります。
会って話すことに価値を感じてくださっているのでしょう。
ただ、毎月訪問が5年、10年と長くなってくると、提供できるサービスの量というのはどうしても減ってきます。
毎月税制改正があるわけじゃないですし、徐々に経理もうまく軌道に乗るようになると、チェックして何か間違いがあって修正することが少なくなってきます。
世間話プラス現状報告くらいで終わるようになれば、頻度を減らしてもらうのもいいでしょう。
税理士によっては、会って話す頻度によって顧問料を変えています。
頻度が減れば、その分、顧問料が下がるので支出を削減できるでしょう。
もちろん、開業したばかりだとか、常に業務量が多くて、社長も税理士も確認できていない事項が多いとかだと、頻度は減らさずに定期的に会って話す機会があったほうが事業はスムーズに回りますし、税務リスクを減らすことができます。
2ヶ月ごと
私の場合だと、元々は毎月オンラインでミーティングしていたお客さまで、2ヶ月ごとに変更されたかたがいます。
変更したのは、私が料金改定をしたあと、決算時に契約の更新の話をしたときです。
ミーティングの頻度によって料金形態を変えたので、そこで選んでもらうことにしました。
そのお客さまは、料金とミーティング頻度のバランスをとって2ヶ月ごとを選びました。
毎月から2ヶ月に変わって、何か不具合があるかと言うと、双方特にありません。
というのも、メール相談が無制限なので、何か質問があればいつでも聞いてもらって構わないからです。
あと、会わない月には、
- 月初やることリスト
- 試算表作成と分析
をメールでお知らせしています。
月初やることリストにて、どちらがどんなボールを抱えているのか明確にします。
次にやることを明確することで、互いに齟齬がなくなります。
また、数字の分析を文章にて報告することで、繋がっているという安心感は持ってくださっているのかなと思います。
年6回
先ほどの2ヶ月ごとと年間の回数にしたら同じ年6回ですが、なにが違うのか?
2ヶ月ごとではなく、年間通じて年6回の訪問です。
ある法人のお客さまだと、7月決算なんで7月と8月に続けて2回訪問、あと個人事業も見ているので、12月の年末調整から1月、2月、3月まで続けてみるというような流れでやって、あとはメールでのやり取りするところもあります。
このお客さまとの付き合いは10年以上になります。
前月分の数字を翌月の中頃までに送っていただいて、こちらでチェックするという形でやっています。
ゼロ
- メールのみ
契約上は半年に一回で、年2回の面談ができるけど、実際のところメールだけというお客さまもいます。
普段、メールで意思疎通できているので、オンラインでやり取りするということはありません。
最初の頃は決算報告ぐらいはしていましたが、ここ数年メールだけのやり取りになっています。
それで互いに問題ないので、これはこれでいいかなという風には感じています。
お客さまからしたら、ミーティングの頻度が少ないので、顧問料を抑えることができる。
それでいてメールは無制限でできるので、価値は感じていただけてるんじゃないでしょうか。
こういったお客さまは年間通じて大きな数字の変動がないというところで、成り立っています。
一方、事業をはじめたばかりだとか、数字が常に変動する方だと、対面でもオンラインでも良いので、話す機会を持ったほうがいいでしょう。
この辺りは事業の種類、年間通じて売上の変動の大きさによって変わります。
また、従業員さんを雇うと業務量は増えるので、こういったところで税理士と会う頻度を決めていけばいいんじゃないでしょうか。
訪問頻度は、状況に応じて変えていく
今日は税理士の訪問頻度の最適化についてお伝えしました。
訪問とオンラインについては、コロナ以降はオンラインが浸透してきました。
それでもまだ実際に会って話す、税理士が訪問することに価値を感じていただいてる方もいらっしゃいます。
実際に話をする回数を、事業の状況に応じて変える。
メールで互いに理解できるのであれば、話す頻度はそれほど多くなくてもいいんじゃないかなと個人的には感じています。
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