住民税

住民税のWeb口座振替。面倒でも1回で済ますならコレ<No 280>

yujiroyamamoto

Contents

クレジットカード納付 < Web口座振替

住民税は雇われていれば、勤務先がお給料から天引きしてくれますが、
ひとりビジネスであれば、自分で納めなければなりません。

これまで、金融機関に納付書を持参する必要がありましたが、近頃は自治体によって、

  • クレジットカード納付
  • Web口座振替

が出来るようになりました。

 

ただ、クレジットカード納付は、納付書1枚ごとに手続きをしなければならないため、
使い勝手がいいとは言えません。

そこで、もう一つのやり方Web口座振替を試みました。

手続きは「1回限り」

クレジットカード納付は、納付書に記載されたバーコードを読み取るために、
PCからの手続きは出来ず、

  • スマートフォン
  • タブレット端末

のみでの利用でした。

Web口座振替ならPCからの手続きも可能です。

 

ホームページへアクセス

まずは、住まい市町村のホームページへアクセスして口座振替の該当ページにいきます。
(対応していない市町村もあります)

大阪市であれば、で検索すると、「市税Web口座振替受付サービス」が出てきます。

 

 

Web口座振替の取り扱いがあるのは以下の税金です。

  • 個人市・府民税(普通徴収)
  • 固定資産税・都市計画税(土地・家屋) 
  • 固定資産税(償却資産) 

今回は住民税なので、「個人市・府民税(普通徴収)を選択すると、
「Web口座振替受付サービス」が表示されます。

 

 

 

 

注意事項を確認したら、基本情報を入力します。

 

 

基本情報入力を終えたら、「税・料金情報入力」で、

  1. いつから
  2. 期別か一括か
  3. 住まいの区の名称
  4. 台帳番号
  5. 区分

を順に入力します。

 

 

私の場合、29年の1期分はすでに「クレジットカード納付」で納めましたので、
2期分から振替を開始しました。

納付区分は、一括でなく分割なので、「期別」を選択します。

年間まとめて納めたい場合は、「一括」を選択します。

「台帳番号」と「区分」は非常にわかりづらいです。

自分の納税通知書の右上に記載されています。

 

 

 

「税・料金情報入力」終えて、「入力内容確認」で入力不備がないか確認します。
不備がなければ、「メール送信」ボタンをクリックします。

 

 

 

 

 

 

この後、記載したアドレスに届いたメールを確認します。

 

 

 

メールに記載されたURLから登録内容を確認し、問題なければ、
「金融機関へ」をクリックして自身が選択した金融機関のホームページに移動します。

 

 

 

このあたりで結構くたびれますが、この先、窓口に行く手間を省けるのであれば仕方ありません。

 

 

指示に従い、事前確認を行います。

 

 

 

規定確認に同意します。

 

 

本人確認に必要な項目を入力します。

 

 

 

以上で完了です。

所要時間は「32分」

かかった時間は32分。

近くにコンビニがあれば数分で済みますが(^^;)

この先、納めに行く手間が省けたと思えば楽な作業です。

日々、効率化を取り入れます。

<メルマガ「社長の仕事術」>
毎週月・木曜の正午に配信。
法人・個人問いません。独立されているかた向け。
駅のホームで電車を待ちながら読めるくらいの内容です。
メルマガに対する質問や疑問にも応えます。
こちらから

<You Tubeチャンネル「独立・開業コンサルタント 税理士 ユウジロウ」>
You Tubeで動画配信しています。
よろしければ、チャンネル登録お願いいたします。
こちらから

<単発・スポット>

ABOUT ME
独立・開業コンサルタント
記事URLをコピーしました