
住民税の普通徴収は重税感満載
昨日、住まいの市町村である大阪市から
住民税の納税通知書が届きました。
雇われていれば、住民税はお給料から
天引きされるので、自分で支払う必要
はありません。
(そうでないこともありますが)
給料からの天引き(特別徴収と呼びます)
なら、毎月のことなので1回あたりの金額
もそれほど気になりません。
しかし、自分で支払う(普通徴収と呼びます)
場合は、トータル金額は同じでも、4回(
ないしは1回)で支払うので重税感は満載です。
そうは言っても、払うモノは払わなければ
なりません。
届いた郵便を開封すると、納税通知書のほかに
- 大阪市税 クレジットカード納付のご案内
と記載された一枚の紙が同封されていました。
新しいことには迷わず挑戦します(^^)/
<サービスメニュー>
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スマホ・タブレットでのみ可能
まず、ご案内の文面がわかりづらい(-_-;)
表面の「大阪市税 クレジットカード納付のご案内」
を見て裏面を見ると、裏面タイトルのフォントが
小さくなっているので、
これ1枚が「クレジットカード納付のご案内」
だと思います。
そして、説明に従い、
「大阪市 市税 Web口座」で検索すると、
「対応金融機関」が表示されました。
「クレジットカードなのに、なんで金融機関指定?」
よく確認すると「口座振替」の案内画面 に
たどり着いていたのです(-_-;)
つまり、一枚の文書で、
- 表は「クレジットカードによる支払い」
- 裏は「口座振替による支払い」
の二種類の支払い方法を表示していました。
ブログを始めてから、
- 同列なら同じフォントで
書くのが鉄則なので、
より小さなフォントの裏面は
表面の補足説明だと勘違いしました。
パソコンからは手続きできず
まずは大阪市税納付サイトへ
「大阪 市税 クレジット」で検索して、
大阪市税の納付サイトに行きます。
手続きに必要なものは
- バーコードが印刷された納付書
- クレジットカード
- カメラ機能のあるスマートフォン・タブレット端末
の3点が必要です。
ん??
スマートフォン・タブレット?
ここで気づきます。
紙のご案内には、
「詳しくは大阪市ホームページをご覧ください。」
と書いてあるのですが。
下にちっちゃく
「パソコン・携帯電話(フィーチャーフォン)からの
お手続きはできません」
とあります。
つまり、パソコンから納付手続きはできないのです。汗
このご時世、パソコンから手続きが出来ないなんてありえません(*_*;
でも、仕方ありません。
スマートフォンから
スマートフォンから大阪市税納付サイトへ
HPに記載されている通り、
口座振替なら一度の手続きで完了しますが、
クレジットカード納付は一度の手続きで、
バーコード一つの処理しかできません。
つまり、全期分をまとめて払ったら
一度の手続きで済みますが、
4期に分けるのなら、4回手続きが
必要なのです。
そして、納める金額に応じて利用料が
かかります。
確認して次に進みます。
ここで、バーコードの読み取り画面
が出てくるので内蔵のカメラで
読み取ります。
読み取りが完了すると、 この画面になります。
次に決済情報を入力します。
カード番号や名義をスマートフォンで
入力するのはなかなかくたびれます。
これを年4回するのは避けて通りたい
ところです。
指示に従っていくと手続きが完了します。
(画像処理しています。)
届いたメールを確認します。
本日、6時8分。無事、完了です。
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まとめ
そもそも手間を省くためのカード決済が、
ここでは手間がかかり過ぎます。
かかった時間は38分。
まっ、私の場合、
- 口座振替サービスに行ってしまった
- パソコンから入ってしまった
それを差し引けば15分ほどで完了できるかと。
結果、
- 4分割なら年4回。以降、毎年手続きが必要
- 全期納付なら年1回。以降、毎年手続きが必要
- 口座振替なら1回限り
今回は口座振替に軍配が上がりそうですね。