e-Tax・eLTAX yujiroyamamoto
e-Tax(電子申告)で確定申告を終えたら、そのままネットで納税する「インターネットバンキング」が便利<No 683>
ネットで納税する
e-Taxで確定申告を終えたら、そのままネットで納税するのが便利です。
ネットで納税を済ますには、
インターネットバンキング
クレジットカード納付
があります。
それぞれ、
- ネットバンキングを利用していること
- クレジットカード持っていること
が前提としてありますが、ネット環境があれば自宅で完結できるのでどちらもオススメです。
マイナンバーカードもICカードリーダも必要ないので。
上記のうち、クレジットカード納付については以前記事にしているので、
今回はインターネットバンキングについてお伝えします。
「インターネットバンキング」が便利
ネットバンキングで納税するには、e-Taxで申告していることが前提です。
e-Taxで申告書の提出が済んだら、自身のメールボックスを確認します。
確認の仕方は、e-Taxのサイト下側にある「メッセージボックス」から入ります。
ここで、利用者識別番号(ID)と暗証番号(パスワード)を入力してログインします。
すると、メインメニューが表示されるので、
「メッセージボックス一覧」にある「確認画面へ」をクリックします。
警告マークで電子証明書(マイナンバーカード)がないと、
メッセージボックスの一覧が確認できないと記されていますが、
ネットバンキングに必要な情報は確認できるので大丈夫です。
次に、「メッセージボックス一覧」にある「受信メッセージ」を確認すると、
「手続き名」に表示されているメールのアイコンのうち
鍵のマークが付いてあるのと付いていないものがあります。
鍵があるものを確認するにはマイナンバーカードが必要ですが、
ないものは必要ありません。
インターネットバンキングの手続きは、鍵マークのない「納付情報登録依頼」から入ります。
なかに入ると、「メール詳細(納税区分番号通知)」の上段に申告内容が表示されているので、
間違いないか確認します。
問題なければ、下段にスクロールします。
下段に電子納税、クレジットカードの納付の2つがあるので、
このうち「電子納税」を見ていきます。
ここで、電子納税の欄に下側に「インターネットバンキング」のボタンがあるので
これをクリックします。
すると、電子納付情報Webサイトに移動するので、利用する金融機関の種別を選択します。
次に、金融機関の頭文字をクリックします。
該当する金融機関を選びます。
ここで、「個人のお客様」を選びます。
ここから金融機関のサイトに移ります。
この先は、「Pay-easy」と同じ要領ですので、過去記事をご参照ください。
「納付用確認番号」を忘れたら、最初に入った「メインメニュー」の下段にある
「各種登録・変更」から確認できます。
二択からの脱却
これまで、納税するには納付書を書いて渡すか、
振替納税を手続きしていただく必要がありました。
納付書は「書いて」「切手を貼って」「投函」と手間です。
振替納税だと一度手続きすれば翌年以降も有効ですが、
これまた依頼書を書いていただかないといけません。
その点、上記の2つであれば手順さえキチンと説明すれば後は、お客様自身で完結できます。
いずれかをお持ちのお客様であれば迷わずオススメしましょう。
<メルマガ「トライアスロン税理士の独立開業日誌>
2022年10月1日スタート。毎日配信中。
よろしければ、登録お願いいたします。
こちらから
<メルマガ「ひとり社長の仕事術」>
ご登録が一定の数に達した時点で配信開始します。
よろしければ、登録お願いいたします。
こちらから
<You Tubeチャンネル「独立・開業コンサルタント 税理士 ユウジロウ」>
毎週金曜日、You Tubeで動画配信しています。
よろしければ、チャンネル登録お願いいたします。
こちらから
<単発・スポット相談>
<申告のご依頼>
<コンサルティング>
<相続・贈与>
[…] e-Tax(電子申告)で確定申告を終えたら、そのままネットで納税する「インターネットバンキング」が便利<No 683> […]
[…] e-Tax(電子申告)で確定申告を終えたら、そのままネットで納税する「インターネットバンキング」が便利<No 683> […]
[…] e-Tax(電子申告)で確定申告を終えたら、そのままネットで納税する「インターネットバンキング」が便利<No 683> […]