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法人成りのタイミング
フリーランスとして独立し売上が安定してくると、次に考えるのが法人成りでしょう。
フリーランスは個人に分類され所得税がかかります。
所得税の税率は一定ではなく、所得が上がればそれに応じて税率も高くなります。
所得税率・・・5%〜45%(控除あり)
これに住民税や事業税も加わるので、45%の税率だと稼いだお金の半分以上が税金で飛んでいくことに。
その点、法人成りすると、税額が一定になるので、これを見越して法人にするケースがあります。
節税効果以外にも、
- 対外的な信用が得られる
- 社会保険に加入できる
- 給料(役員報酬)がとれる
といったことで法人成りすることもあるでしょう。
では、どのタイミングで法人成りすれば良いのか?
一般的には、所得が800万円を超えたら法人成りした方がメリットがあると言われています。
これも間違いではありませんが、もう少し早いタイミングでもいいかなと。
- 会社にしたい
- 会社じゃないと取引してもらえない
のならそのときがタイミングでしょう。
とはいえ、法人成りの前後で税額がどう変わるのかは知っておきたいところです。
そのあたりについて書いてみます。
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